脳性麻痺者の毎日

【身体障がい】雑記ブログです♪ブログの収益化は、していません。

職場でセクハラされていたお話

私は職場で、異性からセクハラを受けていました。

一番精神的ダメージを受けたのが、セクハラです。

 

お尻を触ってきたり、結婚妊娠出産の話をしてきたり、下着の話をしたり……、

 

真面目に働きたい私にとっては、苦痛でした。

 

持病の関係で、妊娠出産はリスクが高いと医師に言われているので、こどもを産むのは覚悟がいるのですが、

 

「結婚出産したくない女なんて、生きている価値がない。女はこどもを産まなければ、生きている意味がない。こどもが欲しくないなんて、自分のことしか考えていない人なんだ。不妊治療とかあるし。」

 

と異性から言われました。

 

 

こどものことを大切に考えているから、生半可な気持ちで産みたくないのです。

不妊治療は心身ともに女性に負担がかかるので、軽く考えてほしくないです。

 

 

こどもには幸せに育ってほしいので、今の私には育てられる器量がないので、時期をみたいのですが、

 

「女が出産できる年齢って知ってる?もうすぐ産めなくなるよ。婚活したら?」

 

と言われて、余計なお世話だなあと……。

心配しているのはわかりますが、心配される筋合いはない。

 

そんなことを言われたら、余計に精神的に辛くなります。

自分のお世話もまともに出来ていないのに、こどもや家族のお世話は無理です。

まずは心身ともに安定して、仕事もできてからでないと……。

 

 

「一人で生きていけるの?老後はどうするの?歩けなくなったらどうするの?だれも助けてくれないよ。」

 

と言われました。

それは、老後になってから考えますし、今は出来ることを精一杯やっています。

福祉制度を活用したり、施設に入ろうと思います。

 

 

痛みがなく過ごせて、仕事があるだけで十分に幸せなので、そっとしておいてほしいです。

 

ハラスメントをして足を引っ張ってくる人のほうが、余程有害です。

助けるつもりがないのならば、余計なことをしないで温かく見守ってほしい。

人それぞれ価値観や人生観はいろいろです。